スマホ業界最安値にしてコスパ最強！？　話題の【日本通信SIM】を解説してみた

こんにちは、Motoblogです。今回は、密かに話題のスマホ業界最安値にしてコスパ最強といわれる【日本通信SIM】について解説していきましょう。

2023年は海外情勢の影響もあり、さまざまなものが値上がり家計への負担がじわじわと重たくなっているのでは？

そうなると節約や普段の生活費、固定費の見直しを考える方が多いんじゃないでしょうか。今回はそういった方におすすめの格安SIMなので、ぜひ参考にしてください。

日本通信SIMって？

携帯会社っていえば、ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアをまず想像しますよね。そして最近では、UQモバイル、ワイモバイル、楽天モバイル、ahamo等々格安SIMと呼ばれるものが一般的でしょう。

あまり聞き覚えがないかもしれませんが、この日本通信SIMも立派な格安SIMも1社なのです。

しかも1996年創業し日本でもMVNO事業をいち早くスタートした会社です。2010年にはSIMカードの販売を開始するなど、業界では知る人ぞ知る的な存在です。

気になる料金プランですが、業界最安級といわれる合理的シンプル290プランの1ＧＢ月額290円から合理的20ＧＢプランの2,178円など4つのプランから選ぶことができます。

プラン名	月額基本料	含まれるデータ量	含まれる無料通話	追加できる通話定額オプション	超過データ料金
合理的シンプル290プラン	290円	1GB	なし	なし	1GBあたり220円（最高100GBまで追加可能）
合理的みんなのプラン	1,390円	6GB→10GBに自動的に増量(4月28日から)	ひと月70分まで無料	70分無料通話オプション/通話かけ放題オプション(4月28日からお申込可)	1GBあたり275円（最高30GBまで追加可能。4月28日から1GBあたり220円になります）
合理的20GBプラン	2,178円	20GB	ひと月70分まで無料	通話かけ放題オプション(5月12日からお申込可)	1GBあたり275円（最高30GBまで追加可能。5月12日から1GBあたり220円になります）
合理的かけほプラン	2,728円	3GB	かけほーだい	なし	1GBあたり275円（最高30GBまで追加可能）
Wスマートプラン	1,738円	3GB。さらに月間6万歩あるいて最大+1GB。	ひと月70分まで無料	なし	1GBあたり275円（最高30GBまで追加可能。5月12日から1GBあたり220円になります）

すべてのプランは通話専用アプリ不要で、スマホ標準の電話アプリから通話ができます。また、国内通話料は30秒11円で、eSIMにも対応しています。

メリット	デメリット
月額290円（税込）～で業界最安値	バースト機能がない（一時的に高速通信ができる機能がない）
ドコモ回線をドコモよりもずっと安く利用できる	データ通信量のくりこし機能がない
1GBから20GBまで選べる（データ通信容量）	高速通信のON/OFF機能がない
通話料・通話オプションが安い	スマホ端末のセット販売がない
デザリングが利用できる	オンラインサポートのみで店舗対応ができない
eSIMが利用できる（物理的なSIMカードを差し替える必要がない、電子的なSIMカード）	支払いがクレジットカードのみ
5Gに対応している	契約事務手数料は3,300円（税込）かかる
解約手数料や違約金がかからない
最低利用期間がなく、長期間利用がなくても利用停止にならない